

最新機種が発売されて話題のiPhoneシリーズ使っていますか?
iPhone6やiPhone6Sから使っている人だと、iPhone歴10年以上なんて方もけっこういるんじゃないでしょうか。
筆者の私はiPhone7(2016年発売)から使い始めて、気づけばもう8〜9年目。 当時はiPhone7の (PRODUCT) REDモデルを使っていて、今でもあの鮮やかな赤が懐かしく思い出されます。
今回はそんな長年のiPhoneユーザーでも「え、知らなかった!」となるような小ワザを集めてみました 。
毎日使うiPhoneだからこそ、ちょっとした工夫で操作性がグッと快適になります。

そして、実はこういう便利機能を使いこなすには、“スマホケース選び”もけっこう重要です。
たとえば、背面タップでスクリーンショットを撮る機能。これ、ケースが滑りやすいと誤作動しちゃうことも。 また、スペースキー長押しでカーソルを自由に動かす小技も、手にしっかりフィットするケースがあると操作が安定して、快適さが段違いです。 「ケースなんてどれも同じでしょ?」と思っている方こそ、合ったケースを一度使ってみると、操作性の違いに驚くはず。 iPhoneの便利機能をフル活用するなら、ケース選びもぜひこだわってみてください。
それでは今回は、iPhoneユーザー必見の「知っていると得する」小ネタを10個厳選してご紹介します📱 あなたのiPhoneライフが、ちょっと快適になるヒントが見つかるかもしれません!
目次
- 1. スペースキーでカーソルを自在に動かす
- 2. Caps Lockで大文字を連続入力
- 3. カギ括弧を即入力
- 4. キーボードを片側に寄せて片手操作
- 5. シェイクで入力取り消し
- 6. 漢字の意味・読み方を即確認
- 7. 紙の文書をスキャンして文字入力
- 8. キーボードの変換機能
- 9.背面タップ
- 10.QRコード読み取り
- ミライセルセレクションで、スマホライフをもっと快適に
1. スペースキーでカーソルを自在に動かす
スペースキーを長押しすると、キーボードがトラックパッドに変身!指をスライドすれば、文章内のカーソルを思い通りに動かせます。
ポイント
┃カーソル移動がスムーズ
指をスライドするだけで、文章内の細かい位置にカーソルを移動できるので、狙った場所にピタッと合わせやすいです。
┃誤字修正がラクになる
タップでカーソルを合わせるよりも正確なので、誤字脱字の修正がストレスフリーに。
┃長文編集に最適
長い文章でも、スクロールせずにカーソルを自在に動かせるので、効率的に編集できます。
┃視線を動かさずに操作できる
キーボード上で指を動かすだけなので、画面の他の部分に視線を移す必要がなく、集中力が途切れにくいです。
┃片手操作でも快適
片手でスマホを持ちながらでも、親指でカーソル移動ができるので、外出先や電車内でも使いやすいです。
┃誤操作の防止にもつながる
誤って文字を消したり、変な場所に入力してしまうリスクが減ります。
2. Caps Lockで大文字を連続入力
Shiftキーをすばやく2回タップすると、Caps Lockモードに。英文の略語や強調したいときに便利です。
ポイント
┃正確な表記ができる
クレジットカードの名義は通常「TARO YAMADA」のようにすべて大文字・半角英字で記載されているため、Caps Lockを使えばその形式にぴったり合わせられます。
┃入力ミスを防げる
Shiftを押しながら一文字ずつ打つより、Caps Lockでまとめて入力した方がミスが減り、安心して決済できます。
┃フォーム入力がスムーズ
オンライン決済や登録時に、名義入力欄でサクッと大文字入力できるので、時間短縮にもつながります。
┃視覚的に目立たせやすい
SNSやチャットで「全力で伝えたい!」ときに、ALL CAPSで書くとインパクトが強く、感情が伝わりやすくなります。
┃片手操作でも快適
スマホやタブレットで片手入力しているとき、Shiftキーを押し続けるのは難しいですが、Caps Lockなら一度の操作で済みます。
┃Wi-Fiやシステムの設定名入力
ネットワーク名(SSID)やデバイス名など、すべて大文字で統一したいときに便利。
3. カギ括弧を即入力
「や」キーを左右にフリックすると、「」のカギ括弧がすぐ出せます。文章作成がスムーズに!
4. キーボードを片側に寄せて片手操作
地球儀アイコンを長押し→片手用キーボードを選択すれば、左右どちらかにキーボードを寄せられます。移動中の操作にも最適。
ポイント
┃親指だけで文字入力が可能になる
画面の端にキーボードが寄ることで、親指の可動範囲内にキーが収まり、スムーズな入力が可能になります。
┃親指だけで文字入力が可能になる
画面の端にキーボードが寄ることで、親指の可動範囲内にキーが収まり、スムーズな入力が可能になります。
┃荷物を持っている時でも使いやすい
片手がふさがっている状況でも、もう片方の手だけで操作できるので、実生活での利便性が高いです。
おすすめケース

圧倒的な握り心地
┃LAUT AERO PROTECT
片手で操作するときにおすすめなケースは、グリップ力が高くて操作性も抜群なシンプルデザインのクリアケース。
手にしっかりフィットして、落下防止にもなるし、長時間の操作でも疲れにくい。通勤中の操作も快適。
見た目もミニマルで、職場でも浮かないのがポイントです。
どんなスタイルにも合わせやすいから、使い勝手も文句なしです。
┃グリップ力
ケース全体に施された 360°エアクッション構造 により、手に持ったときの安定感が向上しています。
背面は透明感のあるクリスタルクリアデザインですが、滑りにくい素材が使われているため、見た目の美しさと実用性を両立。
┃IMPKT Cell Technology
360度エアクッション構造
ケース全体にエアクッションが施されており、落下時の衝撃を分散・吸収します。軽量ながら高い耐久性を実現しています。。
MIL規格準拠の落下テスト
最大6.4mの高さからの落下にも耐えられる設計で、米軍の耐衝撃規格(MIL-STD)に準拠しています。
┃MagSafe対応
ワイヤレス充電やアクセサリーの取り付けもスムーズに行えるMagSafe対応モデル。
グリップなどのアクセサリーとの組み合わせも自由自在です。
5. シェイクで入力取り消し
誤って入力したときは、iPhoneを軽くシェイク!「取り消す」オプションが表示され、ミスをすぐに修正できます。
ポイント
┃直感的な操作でミスを即座に修正
iPhoneを軽く振るだけで、直前の入力や操作をキャンセルできるので、誤って消してしまった文章などをすぐに復元できます。
┃複数のアプリで活用可能
メモ、メール、写真編集など、Apple純正アプリを中心に対応しており、誤操作をリセットする場面で重宝します。
┃再入力の手間を省ける
長文や複雑な編集を誤って消してしまった場合でも、シェイクするだけで元に戻せるため、作業効率がアップします。
┃設定が簡単で誰でも使える
「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「シェイクで取り消し」をオンにするだけで利用可能。特別な操作は不要です。
┃写真編集にも対応
間違ってフィルターやトリミングを適用してしまった場合でも、シェイクで編集前の状態に戻せます。
┃勢いよく振らないように
iPhoneをシェイクする時は勢いよく振らないように気を付けてください。シェイクする時はしっかりと手に握り軽く振るだけで使うことができます。
6. 漢字の意味・読み方を即確認
読めない漢字があっても、長押しして「調べる」を選べば辞書機能が起動。意味や読み方がすぐにわかります。
ポイント
┃読めない漢字も即座に確認できる
難読漢字や専門用語でも、長押し→「調べる」で意味・読み方がすぐ表示されるので、辞書を引く手間が不要。
┃アプリを切り替えずに使える
Safari、メモ、メールなど、ほとんどのテキスト表示アプリで直接使えるため、作業の流れを止めずに調べられる。
┃オフラインでも利用可能
一度辞書をダウンロードしておけば、インターネット接続がなくても使えるので、電波の届かない場所でも安心。
┃複数の辞書を同時に使える
- 国語辞典、英和・和英辞典などを同時に設定できるので、語学学習や翻訳にも便利。
┃無料で使えるApple純正機能
追加料金なしで使える内蔵辞書なので、安心して活用できます。
┃すべての単語がヒットするわけではない
特に新語、スラング、専門用語などは辞書に未収録の場合があり、「調べる」を選んでも何も表示されないことがあります。
7. 紙の文書をスキャン

「メモ」アプリの
「書類をスキャン」を使えば、目の前の紙がすぐにデジタルメモに。時短にもぴったり。
「テキストをスキャン」を使えば、紙の文書をそのままデジタル化。打ち直す手間も省けます。
ポイント
┃時間の節約
手入力の手間が省けるので、作業効率が大幅アップ。
┃正確な文字認識
OCR(光学文字認識)機能により、手書きや印刷された文字を高精度でテキスト化。
┃整理しやすい
オンライン決済や登録時に、名義入力欄でサクッと大文字入力できるので、時間短縮にもつながります。
┃PDFとして保存・共有が可能
スキャンした書類はそのままPDF化でき、メールやクラウドで簡単に共有できる。
┃書類整理がラクになる
領収書、契約書、レシピなどをデジタル保存できるので、紙の管理が不要に。
┃セキュリティ面も安心
Apple純正アプリなので、プライバシーやセキュリティ面でも信頼性が高い。
8. キーボードの変換機能
「あいふぉん」と入力しても「iPhone」と入力されなかった経験はありませんか?地味に面倒な文字入力が変換でカンタン入力。
ポイント
┃あいふぉーん
⇒iPhone
┃きょう
⇒今日の日付
┃他の日付
おととい⇒一昨日
きのう⇒昨日
あした⇒明日
あさって⇒明後日
ことし⇒今年
らいねん⇒来年
それぞれ日付が出てきます。
他にも便利なキーボードの小ワザがあるかもしれないので探してみてください。
9.背面タップ

iPhoneの背面を2回or3回タップをするとショートカット使うことができます。
背面が厚いケースだと反応しない場合があります。薄型・柔軟素材のケースをおすすめします。
「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」 iPhone8以降(iOS 14以上)
ポイント
┃タップのコツ 1.
リンゴマークの下あたりを軽くタップすると反応しやすい
┃タップのコツ 2.
カメラ付近や中央より下側が感度良好
┃タップのコツ 3.
力加減は軽めでOK。強く叩く必要はありません
┃注意点 1.
画面が点灯しているときのみ反応
┃注意点 2.
厚手のケースは反応しにくい。純正や薄型ケースがおすすめ
┃注意点 3.
反応しないときは再起動や設定の見直しを
アクション | 活用シーン |
---|---|
スクリーンショット | 片手で素早く画面保存 |
カメラ起動 | シャッターチャンスを逃さない |
ポイントカード表示 | レジ前で即提示 |
決済アプリ起動 | PayPayや楽天Payをすぐ使える |
音声メモ開始 | 思いついたことを即録音 |
背面タップは、ショートカットアプリと組み合わせるとさらに便利になります。
たとえば、複数のポイントカードを一括表示するショートカットを作って、背面タップに割り当てることも可能です。

10.QRコード読み取り
QRコードを保存orスクリーンショットし、写真のアプリからQRコードの画像を開く。
画像を長押しして、Safariで”開く”をタップすると、カメラで読み込まなくてもQRコードを読み込むことができる。
ポイント
┃カメラが不要
周囲の環境(暗い場所やカメラが壊れているなど)に左右されず、画像から直接読み取れる。
┃スクリーンショットで保存できる
一度保存しておけば、いつでも好きなタイミングでアクセス可能。イベントのチケットやWi-Fi設定などに便利。
┃精度が高い
カメラで読み込むとピントが合わなかったり反射で読み取れないこともあるが、画像ならその心配がない。
QRコードを保存orスクリーンショットし、写真のアプリからQRコードの画像を開く。
画像を長押しして、Safariで”開く”をタップすると、カメラで読み込まなくてもQRコードを読み込むことができる。

遊び心も忘れたくない!自由なあなたへ
┃LAUT HUEX WAVE
サングラスをモチーフにした、上品なグラデーションカラーのケースです。
サングラスモチーフで、持つだけでおしゃれな印象に。遊び心とスタイリッシュさを両立した、視線を集めるファッションアイテムのひとつになります。
ミライセルセレクションで、スマホライフをもっと快適に
毎日手にするiPhone。仕事の合間に、移動中に、ふとした瞬間に使うその時間が、ほんの少しでも快適になったら──それだけで日常がちょっと豊かになる気がしませんか?
今回ご紹介した小ワザは、どれも「知っているだけで得する」ものばかり。難しい設定や特別なアプリは不要で、すぐに試せるので、ぜひ気になったものから取り入れてみてください。
新しいiPhoneを手にしたばかりの方も、ずっと使い続けている方も、ちょっとした工夫で使い心地はぐっと変わります。
そして、せっかくなら見た目にもこだわりたいところ。操作性を高めるスマホケースや、持ち歩きが楽しくなるアクセサリーも、あなたのiPhoneライフをさらに快適にしてくれるはずです。
小さな発見が、毎日をちょっとだけ前向きにしてくれる。そんなヒントを、これからもお届けしていきます。
次回も、あなたの「知らなかった!」を見つけに来てください

内蔵microSDカードからの再生が可能
再生機器を持ち運ばなくてもmicroSDを使用すれば音楽を楽しめます。 本体以外のバッテリー消費を抑えたい場合や通信のしにくい場所でも役立ちます。